2025.1.30
簿記3級を学習していく過程で、用語の意味を振り返るためのメモをまとめていきます。簿記を学んでいる途中であり、記載内容が誤っている可能性があります。
単純平均 = (価格A + 価格B + 価格C + …) ÷ データの個数
例:(400円 + 500円 + 450円) ÷ 3個 = 450円
加重平均 = {(単価A × 数量X) + (単価B × 数量Y) + …} ÷ 合計数量
例:{(400円 × 50個)+ (500円 × 10個) + (450円 × 50個)} ÷ (50個 + 100個 + 50個) = 460.0円
例えば商品有高帳では、以下のように表現される。
例えば、以下の場合でも「払い出し」となる。
手形は以下のような場面で使用される。
手形には受取手形と支払手形の種類(科目)がある。
発生する場面
対象となる取引
ROE(%) = (当期純利益 ÷ 自己資本) × 100
現金やすぐに換金可能な資産を指す。
会社が販売や製造を目的として保有している資産。
当座資産や棚卸資産以外で、短期間に現金化が見込まれる資産。
物理的な形態を持つ資産。
物理的形態がないが、企業に長期的に価値をもたらす資産。
支出が発生した時点ではその効果(利益の発生)が一時的に明確ではないが、将来的に利益を得る可能性がある支出に関して一時的に資産として計上したもの。時間をかけて償却する資産。
日本の会計基準では、以下の条件全てを満たした場合に開発費を資産計上できる。
「有形固定資産の備品」と「貯蔵品(棚卸資産)の備品」は使用目的や費用処理の方法が異なる。
※消耗品は「貯蔵品」に内包される概念である。消耗品は貯蔵品に含まれるが、実務上はあえて区別する場合がある。
1年以内に返済または精算が必要な負債。
1年以上にわたって返済または精算される負債。
厳密には流動負債もしくは固定負債に含まれることが多いが、以下のようなケースで「その他の負債」として区別される場合がある。
純資産(Net Assets) = 資産(Assets) - 負債(Liabilities)
- 資産(現金・設備など):1,000万円
- 負債(借入金など):400万円
- 純資産:1,000万円 − 400万円 = 600万円
この600万円が株主全員の「持ち分」に相当する。自身が株式を10%持っているなら、600万円のうち60万円が自身の持ち分となる。
会社が事業活動のために、株主から調達した資金や利益の蓄積を示す。
資産や負債の評価額が変動した際の、評価差額や換算差額を反映する項目。