NOTTV

スマートフォン向け放送局のサービスサイト運用・ページ制作

スマートフォン向け放送サービスのNOTTV(ノッティービー)の番組特集ページやキャンペーンページ、情報ページの制作と運用を担当しました。サービスの利用者増加や既存利用者の利用継続を目的として、番組やサービスの魅力を最大限に伝えられるよう意識して制作・運用しました。

目的

  • サービスの利用者増加
  • サービス利用者の利用継続
  • ブランドイメージの向上

施策概要

  • 特集ページ・キャンペーンページの制作
  • Webサイトの運用

依頼主

株式会社mmbi

公開

2012年4月

プロジェクト期間

4年1ヶ月(2012年5月〜2016年6月)

対応デバイス

PC, スマートフォン, タブレット

Role

役割・主に担当したこと

  • ディレクション
  • デザイン
  • 既存ページや導線の改修
  • コーディング(HTML・CSS・JavaScript・PHP)
  • プロジェクト管理

Challenge

挑戦したこと

  • NOTTVで放送される多種多様な番組に合わせて、番組の魅力を引き出せるように意識して各ページやバナーをデザインしました。
  • 新規の特集ページは平均で毎月3〜4本を制作しました。既存ページの改修やバナー制作などで毎月約20回のサイト更新があり、4年1ヶ月にわたって運用しました。
  • 制作は基本的に私1人が担当のため、ディレクション・デザイン・コーディング・デバッグ・公開など全ての工程において効率化が必要でした。これまでの制作フローの改善点を洗い出し、効率化を意識しながら運用しました。
  • 私は運用フェーズから担当したのですが既存サイトのコーディング構造に課題があり、ページの再編集や拡張が困難でした。そこで編集頻度の高いページや新規制作ページからコーディング構造を改修し、運用しやすい仕組みをつくりました。

NOTTVパックのキャンペーンページ

NOTTVのプレミアムプランである、NOTTVパックの利用者増加を目的としたキャンペーンページを制作しました。

NOTTVのマスコットキャラクターであるnotty(ノッティー)のイラストを活かして、楽しさとお得感を伝えられるように構成しています。

nottyのイラストはご提供いただいた素材です。

夏祭初音鑑の番組特集ページ

初音ミクを題材にしたイベントの告知ページです。キービジュアルの世界観に合わせつつ、イベントの楽しさやワクワク感を伝えられるようにポップで明るいイメージで構成しました。

キービジュアルおよび番組サムネイルは、ご提供いただいた素材です。

各種バナー・グラフィックデザイン

StationTV® 紹介ページ

NOTTVをiPhoneで視聴するための拡張デバイスの紹介ページです。

利用者視点でのStationTV®の魅力は、「簡単に見られること」と「軽量であること」の2点だと考えました。その魅力を強調するために、軽快さが感じられるようにデザインしました。

デジタルサイネージ用の画面デザイン

mmbi社のオフィスロビーに設置されるデジタルサイネージ用の画面です。

NOTTVのブランドイメージと合わせた書体や色で構成。バリエーションとして4点を制作し、画面切り替え時に変化が感じられるようにしました。

NOTTV対応機種の判定ページ

閲覧者が使っているスマートフォンが、NOTTVに対応しているかを判定するためのページのデザインを担当しました。

判定結果が視覚的にわかりやすく、楽しい雰囲気が伝わるようなデザインを心がけました。

SNS用カバー画像デザイン

季節の変わり目やキュンペーンに合わせて、SNSごとのカバー画像やアイコンなどを制作しました。

Twitter、Facebook、Google+の3種類を制作する必要があり、それぞれの画像サイズやレイアウトフォーマットに合わせて制作しています。

お友達ご紹介キャンペーンページ

利用者が特典を得るための手順を、イラストを用いてシンプルで親しみやすいデザインに仕上げました。

人物のイラストはご提供いただいた素材です。

NOTTVサービス終了の案内サイト構築

NOTTVのサービス終了に伴い、サービス終了に関するQ&Aをまとめたサイトを新規に構築しました。情報設計、デザイン、コーディングなど、サイト構築を全て担当しました。

過去のアクセス解析結果を踏まえて、アクセス割合はスマートフォンが大部分を占めると予想できたため、スマートフォンに最適化したうえで、PC表示やタブレット表示も含めたレスポンシブ対応をしています。

特にQ&Aコーナーの文字の読みやすさや操作のしやすさに注力して構築しました。

制作・運用フローの改善

NOTTVサイトは規模が大きく更新頻度も多いため、品質とスピードの両方を求められました。そこで次の方法で効率化を図りました。

  • © mmbi,Inc
  • © NTT DOCOMO, INC.